皆さん、いかがお過ごしですか。
私はお仕事以外で遠出することはほぼなくて
出かけても近所のスーパー、コンビニ、図書館、郵便局くらい、、、
なんだかなぁ〜いつまでこの生活なのかな〜なんて思いますが、
もう少しの辛抱ですかね。そうであると信じたい。
そんな中ではありますが
どうしても行きたい展示があったので
ひっさびさにプライベートで都内へ行ってきました。
やってきたのは、東西線・竹橋駅から徒歩3分のところにある
東京国立近代美術館で開催中の
「隈研吾展」です。
電車が混まない時間帯、
人手の少なくなる雨の日を狙ってGO!!!
というのも、私、東京五輪の観戦チケット
当選してたんですよ!!
新国立競技場で見る陸上のチケット!!
だから、オリンピックまでは
新国立競技場には足を踏み入れないぞ!と思って
近寄ることすら避けていたのに
無観客での実施となって、、、ぐすん涙
仕方がないですけどね。
だから、どうしても、新国立競技場を手掛けた
隈研吾展には行きたかったんです!!
隈研吾さんといえば、日本を代表する建築家の一人。
木を巧みに使って、日本らしい建築が特徴ですよね!
根津美術館やスターバックスなどが有名ですかね!?
そんな隈研吾さん自身の解説付きで
隈研吾さんが手掛けた建築物が紹介されています。
写真撮影OKエリアもありましたっ!
この木の使い方が素敵☆
展示では、隈研吾さんが提唱する
「人が集まる場所のための5原則」が紹介されています。
特に、ほーと思ったのが
5原則のうちのひとつ「孔(あな)」の考え方。
ただの穴じゃなくて
中庭などの空間も孔のひとつで
孔を通して、人とモノの繋がりが生まれるとのこと。
確かに、隈研吾さんが手がける建物を見ると
どれも空間をたっぷりとられていて
川をまたいで建物を建てることで孔を作ったり
吹き抜けをたっぷりとって孔を作ってたりするんですよね。
建築にはまったく詳しくないのですが
これからは、空間の使い方?も意識してみよう!
なーんてツウっぽいことを思ったのでした!笑
コロナが落ち着いたら、各地の隈研吾さんが手がけた
建築を見る旅に出かけたーい!!!