皆さんはアプリを作ったことはありますか?
私は、プログラミングのP文字も分からないくらい疎いのですが、、、
この度、ご縁をいただきまして
NPO法人waffleが主催する
「Technovation Girls 2023 日本公式ピッチイベント」
の会場&オンラインのMCを務めました。
テクノベーションガールズというのは
アメリカ・サンフランシスコにある
NPO『Technovation』が全世界的に開催している
アプリ開発コンテストです。
アプリならなんでもいいわけではなくて、学生たちが感じる社会課題を解決するアプリを開発しなければいけません。
女子及びジェンダーマイノリティのエンジニアを増やそうと行われていて
毎年世界から2000チーム以上が参加しています。
NPO法人Waffleは、日本から出場する学生をサポート!
2023年は、日本から156人がアプリの開発を行い
世界大会へ作品を提出しました。
実はファイナルに残れば、アメリカでピッチを行えるのですが
日本でも独自にピッチイベントを開催することで
アプリを開発するだけでなくプレゼンスキルも身につけ
経験値を上げてもらおうと今回のイベントが行われたのです。
このテクノベーションガールズのすごいところは
第一線で活躍するエンジニアがメンターとしてフルサポートしてくれるところです。
え、この企業!?なんていうとんでもないプロが全力で教えてくれます。
こんな機会、学校の授業ではなかなかないし
地方に住んでいるとさらに難しいですよね!
しかもアプリの知識、プログラミングの知識ゼロでも
基礎講座をしっかり受けられる上に、プロのサポート受けながら
実際に商品にして、売り込むところまでを実践できるのです。
4/29 GW初日に審査を経て日本イベントのファイナルへ進めた10チームが
全国から集まりました。
その日の朝、空港から品川駅からそれぞれ集合した彼女たち。
1人のチームもあれば5人チームもあり、メンバーもアプリも多種多様。
大きなスクリーンをバックに、
とんでもない明るさの照明のもと
クリッカーでページを送りながらピッチを行う、、、
学生の皆さんの緊張感たるや!!笑
司会台にいる私もドッキドキ!ばっくばく!笑
私が中高生時代なんて、ハリーポッター読んで
ぼーっとするだけだったわよ、、、笑
今の学生たちの視野の広さやプレゼンスキルの高さに驚かされました!
プログラミングの知識に対しても貪欲で、
イベント終わりにはメンターさんたちと今後について話し合うチームも。
なにより感じたことは、今回参加してくれた学生の皆さんのように
自ら情報を掴みにいって、実際に行動におこす人と
受動的な人とでは、成長スピードや人生の経験値が全然違ってくるんだなということ!
中学生で、こんな環境でピッチを行うことなんて
日本ではないですもんね。
でも社会に出たらプレゼンをする機会なんてたっくさんあるんですよ!
私もどちらかと言うと受け身体質、、、
学生時代なんて言われたことしかやってなかったな。
率先して何かをやろう!という気持ちもあんまりなかった、、、
学生の皆さんから能動的に動く、苦手でも挑戦することの大切さを教えてもらって
最後は泣きそうになりました。。。
素敵な経験をありがとうございました!